「危険運転致死傷罪」が刑法に明記されたのは座間市内の「小池大橋」で10年前に起きた事故がきっかけだったことを知っていますか？

その事故は「無免許」「飲酒」「無保険」「無車検」という最悪なドライバーにより、歩道を歩いていた入学式を終えたばかりの大学生２人の命を奪う、悲惨な事故でした。

一人息子を亡くされた鈴木共子さんは「危険運転致死傷罪」の確立のために署名活動などをされ、生命の大切さを訴える活動を精力的にされています。

『生命のメッセージ展』や『０からの風』という映画がその活動です。

午前中は『座間市で「生命のメッセージ展」を本格的に開催したい！！』という市民の方々で集まって、話し合いをし、午後からは市役所のいくつかの部署にその相談に行きました。

座間市で起きた事故で、座間市で育った若者が亡くなり、その事故をきっかけに、当時も現在も座間市に在住の方が活動をし続け…まさしく座間市発で日本の法律が変わったという、座間市の歴史の一つと考えてもよい出来事を、知らない市民の方も多くいます。

市民の皆さんに知って頂き、生命の大切さを再認識して頂き、事故を絶対に風化させてはいけないという気持ちで、皆さんと一緒に活動をしています。

今日は一般質問の最終日でした。
今回は16名の方々が質問をされました。

今回の質問の中で私が印象に残ったのは「小学校の給食で、座間市で作られたお米を使って欲しい。」と2名の方が訴えられていたことでした。

なんとか座間市の子ども達に、年に一度でもいいので、座間市で作られたお米を食べさせてあげたいです♪

それは座間市を好きになるきっかけになると思います！

今日は市内の唯一の児童養護施設の「成光学園」に、ボランティアをしたいという市民の方と一緒に伺いました。

この方は毎日のように「児童虐待」により尊い子どもの命が奪われる悲しいニュースが流れるのを見て、居ても立ってもいれなくなり、私に「虐待を防止するために私に出来ることはありませんか？」と相談されたのです。

市役所や県などに問い合わせてみましたが、デリケートな問題でもあり…そういったボランティアは確立されていないとのことでした。

「成光学園」の約６割のお子さんが虐待により、家庭から離れて生活をせざるを得ないお子さんだということです。

虐待を受けたお子さんの心のケアのお手伝いは、ゆくゆくは虐待防止につながる。…ということで、どんなボランティアができるか相談に伺いました。

子ども達の大切な命を守りたい。子ども達の無邪気な笑顔が見たい。

そんな気持ちで、また更に活動を続けていきたい。と強く思いました。

午前中は子ども会の役員ということで、旭小学校の「ときめき旭秋祭り」の実行委員会の会議に出席しました。

午後からは東原小学校PTA主催の「大型商業施設説明会」に伺いました。

実は東原小学校のPTA会長さんは、市の子ども会の方でも役員をされていて…東原小学校の真裏（元日産のモータープール）に出来る「大型商業施設」のことで色々と相談を頂きました。

皆さんの不安を少しでも解消が出来るようにということで、開発業者にお願いをして、今回の説明会を開催して頂く運びになりました。

かなり大きな商業施設になりますので、大規模小売店舗立地法により、もう少しすると広い範囲での説明会が行なわれます。

様々な影響が考えられますが、事前の協議などで解決できることがあれば、業者や行政・警察への働きかけをしていきたいと思います。

何かお気付きのことがありましたら、ご連絡下さい。

今回の一般質問はトップバッターを努めさせて頂きました♪
質問要旨は…

１．「税金の無駄遣い」について
２．協働のまちづくりの仕組みづくりについて
３．福祉政策について
　 （１）高齢者の生存確認について
　 （２）児童虐待防止について
　 （３）自殺防止対策について
　 （４）ピアサポートについて
４．全国学力テストについて　

でした。

細かい内容はインターネット映像を見てみて下さい！！