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座間市議会議員 佐藤みと のブログ
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8月に入り、大学生のインターンの受け入れをしております。

若者の政治離れが進んでいると言われますが、今、政治に携わっている私達議員が、下の世代に目を向け、若者を育てていくといった気持ちがないといけないのだと思います。

インターンに来ている学生は、とても真面目で、熱意を持って勉強をしようと自ら志願をして来ています。

私も学生と関わっていると、気持ちも新たになり、学生から学ぶことも多くあります。

今日は、インターン生のK君の感想を掲載します。

 『今日の活動は、公園の運営についての話し合いと地域の方々との話し合いが主でした。

公園の運営の話し合いについては、こういう場に接する事は初めてだったので、色々と新しい発見が出来ました。こういう風に話し合いをしているんだとか、こういう風に下見しているんだとか。
 
地域の人の意見をきちんと反映させるのは、とてもいい事だなぁと思いました。また、責任の所在を明らかにすることが、とても大事な事だとは、痛感しました。

 地元の人との話し合いは、地域の方がこんなに政治について知っている事に凄いなぁと、ただただ関心しました。こういう方々の熱意が、政治を変えていくんだなぁと感じました。自分も、色々と政治について知ろうと思いました。

 最後に、今日は、外回りをやらなかった分、暑さを感じることがなくて、良かったです(笑)日焼けもしなかったし(笑)』

うちの事務所に来て、だいぶ日に焼けたK君の感想でした。
せっかく何かを学ぼうと来ている子達なので、色々な体験をさせてあげたいなぁ…と思っています。


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今日は、ある方のお通夜に参列をしました。

近所で美術教室を開いている先生でした。

我が家の子ども達が、小学生の頃お世話になっており、とても温和なやさしい先生で、絵を描くだけではなく、イスやライトを作ったり、パンを焼いたり…子ども達に色々な経験をさせて下さいました。

以前、ご挨拶に伺った時に「実は僕も末期がんと宣告を受けて…」とお話しされていましたが…とてもそんなお体とは思えないほど、柔和な穏やかな表情で、生徒さんと接しておられました。

とても安らかなお顔で、永久の眠りにつかれておりました。
余命7ヶ月という宣告を受けてから、個展を開き、ライブをし、多くの方にお会いしたそうです。

久しぶりに、たくさん泣きました。
これは、運命なのかもしれませんが…泣かずにはいられませんでした。

遺された者がどう生きていくか、関わった人間がその人の生き様をどう生かしていくかが、その人が生きていた証となっていくのでしょう。
先生の生き様に多くの生徒さんが、影響を受けていることと思います。

我が家には、長女が先生の所で描いた魚の絵が飾ってあり、訪れる方によくお誉めの言葉を頂きます。

長女の描いた魚
我が家に飾ってある魚の絵

私も子ども達も大好きな、とても素敵な先生でした。




ホームページを7月からリニューアルしております。

私はホームページは日頃の活動の報告や、私の考えを皆さんに理解して頂く重要なものだと考えています。
そして、市民の皆さんが市政に興味を持つきっかけにして頂ければとも考えています。

文才もなく、日々の活動に追われがちな私ですが、時間の許す限り取り組みたいです。

座間市に愛着を持てるホームページを時間をかけて、分りやすく作っていこうと思っています。

今朝は相武台前、座間駅での駅頭活動をし、福祉表彰の審査会に出席、午後からは支援者の方々のところへのご挨拶に伺いました。

今日は、地域の方々が一緒に行って下さいました。
暑い中にも関わらず、本当にありがとうございました!!m(_”_)m

今日の夜は「キャンプ座間米陸軍第一軍団司令部等移転に伴う基地強化に反対する座間市連絡協議会」(長いネーミングf(・_・;)のため…以下:「市連協」)の第1回臨時総会があり、出席しました。
星野市長
挨拶をする星野市長

今日、国から座間市が求めていた「恒久化解消策」の提示があり、それを受けての重要な臨時総会でした。

南関東防衛局長から示された確認書の第一条(目的)を抜粋します。

防衛省は、座間市が市総合計画の中で基地の整理・縮小・返還を掲げている基本姿勢である市是を真摯に受け止め、着実な具現化を図るべく同市に対し誠実に履行すると約している覚書及び負担の軽減策等を責任もって履行するため、防衛省と座間市が協議するものとする。

と、市是を受け止めた大変、画期的な確認書であると思います。
国からここまでの回答を得られるとは、正直、思っていませんでした。
市長は以前より、国と話し合うテーブルを作りたいとおっしゃっておりましたが、今回の確認書で国との話し合いのテーブルが用意されたことは、高く評価されることだと思います。
国内で、基地問題に関して、国との協議機関を常設をするのは、沖縄を除いて国内で初めてだということです。

この協議会設置にあたり、協議会設置に向けての発展的解散という意味で現在ある「市連協」は解散をし、横断幕や懸垂幕を下げるということへの議論がなされました。

このことに対し、この確認書は高く評価できる。という意見がほとんどでしたが、そこから先の今後の対応といったところで、意見が分かれました。

この場で決めるのは拙速ではないか、横断幕や懸垂幕を下げるべきではないのではないか、確認書を締結することは評価できるが、横断幕や懸垂幕を下げることとは別なのではないか…等々、意見も出されましたが、協議会発足に向けての発展的な解散をして、横断幕・懸垂幕は下げるべき…との意見も多くありました。

この在日米軍再編の最終合意がなされる前に、座間市民の意思を国やアメリカに示すといった意味から、第一軍団司令部移転反対の署名を集め、全人口の半数以上の市民の署名が集まりました。
そのことを根拠にあくまでも米軍再編に反対するべきとの意見が出たことから、私は自身の考えをこの総会の席で発言しました。

「以前集めた署名は国がアメリカと最終合意をする前に、市民の意思を示すという意味合いのもので、本来であれば最終合意をした際にこの市連協自体の名前を変えるべきだったと思う。今回の確認書は高く評価され、横断幕・懸垂幕を下げて締結をすることに賛成します。」という意見です。

最終的には、

? 国の示してきたキャンプ座間の恒久化解消策への方策について締結するべ  きか。

? 市連協を解散するべきか。

? 横断幕・懸垂幕を下げるべきか。

? 今回の総会でこのことを決定せずに、広く市民に意見を聞くべきか。

以上4点の採決が取られました。

この市連協は議員、連合自治会長などで構成されています。
構成人数55名で、今日の臨時総会の出席は42名、委任状は13名ということでした。

?は賛成33名、?は賛成30名、?は賛成28名、?は賛成7名ということでした。







今日も後援者の方々に挨拶に伺い、夕方からハーモニーホールで行われた夢あふれる明日の座間をつくる市民の会(長いネーミングですよねf(・_・;))主催の「松沢県知事と語る夕べ」に出席しました。

第1部では松沢知事による県政報告、そして第2部では「地域活性化と地域力創造」というテーマで、松沢県知事と座間市観光協会会長の遠藤みきお氏との対談がありました。
県政について語る松沢知事
県政について熱く語る松沢県知事

私は地元のある地区の盆踊りがあったので、退席をしてしまい詳しい内容を報告ができませんが…出席された方々の話によると…松沢県知事のお話しもさることながら、遠藤みきお氏の語られた現在の座間市が秘めた力と今後の発展の可能性のお話は、明日の座間に希望を持てる大変充実した内容で、とてもよかったということでした。
詳しい内容は、同じ会派の伊田まさひこ議員のブログでも取り上げられておりますので参考にして下さい。

今まで座間市を創り上げ、守り続けてて下さった先人の方々のご労苦を心から感謝し、その文化や伝統、やさしさを大切にしながら、今後の座間市の発展に、遠藤みきお氏と共に取り組んでいきたいと、改めて思った一日でした。
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