今日は、神戸市の阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に伺いました。

「防災未来館」と「人と未来館」の二館が併設していますが、私達は時間の関係上「防災未来館」のみを見学しました。

震災の瞬間を臨場感のある映画で見せたり、震災直後の街の様子が体験できるスペースがあったり、実際の避難所で使っていた用具や記録のノートなどの展示があり、大変、勉強になりました。

神戸市は、現在、震災前以上の人口に戻り、震災の爪あとを感じさせないくらいの復興ぶりなので、ここに訪れて初めて震災の被害の大きさを体感することができました。

今日、明日は私の所属する「市民経済常任委員会」の視察です。
今回は、実際の災害に対応した災害対策として神戸市に伺いました。

視察に向かう新幹線で滋賀県辺りを通過すると…

そこは雪国でした。

神戸市は人口150万人の都市なので…座間市の人口の12倍はある大きな都市です。
街は震災の爪あとを全く感じさせないくらい見事な復興ぶりで、背の高いビルの多い街といった印象でした。


委員長挨拶

今回の視察の内容は、「神戸2010ビジョン」（減災・防犯から始まる安全都市推進プラン）の策定方法について。阪神大震災の前と後での市民及び行政の危機管理意識の変化について。などでした。

大変、丁寧にご説明頂き、いい勉強をさせていただきました。
神戸は地震のない市と言われておりましたが、1995.1.17　午前5：46に突然、阪神大震災は起きました。

神戸市の死者4,571人、負傷者14,678人

震災を通して市民の方々は「地域や家族のつながり、助け合い、ボランティアが大切だとわかった。」という事を感じた方が一番多かったとの事でした。


議場も見せていただきました。

今日、学んだ事を座間市の取り組みに生かして頂く様に提案していきたいと思いました。

神戸市の皆さん、本当にありがとうございました。ｍ（＿”＿）ｍ

今日は、座間市の成人式に出席しました。
今年は、新成人を迎えられた座間市民は、男性661人、女性687人の合計1,348人で、式典参加者は男性481人、女性491人の合計972人だったそうです。


成人式会場で演奏するお囃子

座間市の成人式は、開会前にホール入り口では「囃子保存会」によるお囃子の演奏、また式前には少女マーチングバンドによる演奏が行われ、司会は市内の高校生が務めます。また、国家斉唱では声も出ています。また、新成人の誓いでは、全員が起立をして、大変、よい話しをされおり、この時は少し静かになります。

毎年、成人式に出席をしていて思うのですが…全体の１/3くらいの方が話しをしているために、全体的にざわついた印象の式になってしまっています。

でも、この状態で「まぁ、いいかぁ。」と大人が思ってはいけないと思うのです。
これから、社会を担う責任のある立場にある方々の門出が、人の話も黙って聞けないようでは、いけないと危機感を感じ、その方々が本領を発揮できるような成人式を工夫しなくてはならないと考えます。

今日は、ひばりが丘小学校で消防の出初め式がありました。
地元の消防小屋に顔を出し、会場のひばりが丘小学校に伺いました。

行進をする消防団

その後、小松原自治会主催のどんど焼きに伺いました。

午後からはある地域の子ども達を集めたイベントに参加しました。
この地域は子ども会が解散してしまいましたが…地域の方々が、子ども達のためにと催して下さったイベントでした。

今日は、2月からインターンに来る学生の面接がありました。
とても真面目な方で、学校教育や特別支援教育などに関心があるようでした。

インターン生の受け入れは、学生のうちから政治に関心を持っていただけるよいチャンスを作るために行っております。

色々な機会を作り、有意義なインターン期間になるように、私も努力したいと思います。